Xanadu、フォトニック量子プロセッサー・チップの製造においてGlobal Foundries社との提携を決定


Xanaduは、Global Foundries社と提携し、GF Fotonix™先進300mmシリコンフォトニクスを、誤り訂正とフォールトトレランスを含む次世代フォトニックプロセッサの量産に使用することを発表した。GF Fotonix™ プロセスは、フォトニクス機能と 300GHz クラスの RF-CMOS をシリコンウェハ上に集積したものある。2023年末までに、Global Foundries製チップの完成を目標に、現在、設計に取り組んでいる。


Xanaduは、Global Foundriesを製造パートナーとして発表した3番目の量子関連企業だ。他の2つはPsiQuantumとEqual1。しかし同時に、Global Foundriesは、Xanaduが過去1年間に発表した3社目の製造パートナーである。昨年8月にはベルギーのImecと、12月にはフィンランドのVTT Technical Research Centreと提携することを発表している。だが、それぞれの役割に関しては明らかにしていない。可能性としては、3つのファウンドリを使い分け、それぞれがシステムの異なる部分を担っている、と考えられるだろう。光子発生器、導波路、光子検出器、異なる製造技術が必要であることは容易に想像がつく。あるいは、誤り訂正を実装するために、次世代プロセッサに、何か新たな技術が必要になるかもしれない。詳細については、Xanaduのプレスリリースを参照してほしい。



※参考


◆Xanaduのプレスリリース

https://www.prnewswire.com/news-releases/xanadu-announces-collaboration-with-globalfoundries-to-accelerate-development-of-fault-tolerant-photonic-quantum-computers-301496289.html



(翻訳:Hideki Hayashi)

提供:Quantum Computing Report

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