USRA、Rigetti、NASA:「DARPA ONISQプログラム フェーズ 2」 の作業を開始。


2020年3月、DARPA(国防高等研究計画局)から、USRA(Universities Space Research Association)、Rigetti Computing、そしてNASAのチームが、ONISQ(Optimization with Noisy Intermediate-Scale Quantum devices)というプログラムに取り組んだことをニュースに書いた。ONISQが目指すものは、NISQの量子コンピュータが最適化問題の解決に、どのような優位性をもたらすのか、を研究することであった。この活動はとても生産的で、すでに10本以上の科学論文が提出され、国際会議で発表し、現在審査中となっている。


今回、フェーズ2に着手するための作業が進められていると発表された。内容は、規模を拡大したアプリケーションをテストし、高性能な古典的コンピューターと比較して、量子的アプローチが優位に立てるかどうかベンチマークを行うものである。フェーズ2では、Rigettiが最近発表した80量子ビットプロセッサを使用する予定だ。

ONISQプログラムのフェーズ2活動に関する詳細は、Rigettiのニュースリリース、およびUSRAのニュースリリースを参照。



※参考


◆ONISQ

https://www.darpa.mil/program/optimization-with-noisy-intermediate-scale-quantum-devices


◆Rigettiのニュースリリース

https://www.globenewswire.com/news-release/2022/01/27/2374396/0/en/Rigetti-Computing-Selected-to-Deliver-Technology-for-Phase-2-of-DARPA-ONISQ-Program.html


◆USRAのニュースリリース

https://newsroom.usra.edu/usra-teams-with-rigetti-computing-and-nasa-to-deliver-technology-for-phase-2-of-the--darpa-onisq-program/



(翻訳:Hideki Hayashi)

提供:Quantum Computing Report