TuringQ社、3度目となる資金調達を実施


[ TuringQ社の3次元フォトニック量子チップの模式図 Credit: TuringQ ]

上海に拠点を置くTuringQ社は、今回、「Pre-A+」と呼ばれる資金調達で3度目のベンチャーキャピタルラウンドを受けた。今回の資金調達は、2021年2月の創業以来で3回目となった。調達額は明らかにされていないが、3回のラウンドで合計5億元(約90億円)にのぼることを明らかにしている。リードインベスターはOriza Holdingsが務め、無錫濱湖国有資本投資公司、Legend Capital、Ambrum Capitalが追加で参加した。


同社は、3Dアーキテクチャで構築されたチップを用いたフォトニックベースの量子プロセッサーで、フルスタックの量子コンピューティング企業を目指している。システムには、量子光源、光量子情報処理チップ、検出システム、光量子計算専用ソフトウェア、光量子チップEDAソフトウェアのクラウドアクセス、光量子計算オペレーティングシステム(TuringQ OS)などが含まれる予定である。この資金を元手に研究開発要員を増員し、技術開発を加速させていくという。


今回の資金調達に関する詳細は、PanDailyの記事投稿に掲載されている。



※参考


◆TuringQ社

https://www.turingq.com/


◆PanDailyの記事

https://pandaily.com/quantum-computing-firm-turingq-completes-pre-a-round-of-financing/



(翻訳:Hideki Hayashi)

提供:Quantum Computing Report


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