マサチューセッツ州、量子研究のため、2大学に99.9万ドル(約1.3億円)の助成金提供を決定

 この資金は、マサチューセッツ州政府が、州内のイノベーションを促進するために設立したMassTech Collective のThe Innovation Institute が、マサチューセッツ大学(UMass Boston)ウェスタンニューイングランド大学に対して、総額1,999,774ドルの予算でマッチンググラント制度の一環として提供するものだ。


 3年間のプロジェクトでは、アマーストのMillimeter Wave Systems, LLC、コハセットのQuantum Microwave、ウォバーンのJanisULTの3つの民間企業とのコラボレーションも予定されている。用途としては、ボストン大学は最先端の量子ハードウェアの検証・開発のための20ミリケルビン希釈冷凍機、ウェスタンニューイングランド大学ではプロトタイプ量子コンピュータに使用する極低温無線周波(RF)マイクロ波サポートハードウェア開発のための50ミリケルビン冷凍機の設置に使用されることになっている。


 その他の詳細は、マサチューセッツ工科大学のウェブサイトに掲載されているプレスリリースを参照。



(翻訳:Hideki Hayashi)

提供:Quantum Computing Report