Rigetti社、2022年第3四半期累計の業績ハイライトを発表
Rigetti社は、2021年10月31日までの9カ月の間に、696万ドル(約8億円)の収益を達成し、2,620万ドル(約30億円)の純営業損失を出したと発表。2020年同期比では、68%の増収、3%の営業損失減となった。これは、昨年の10月に投資家向けプレゼンテーションで提示した、2021年通年の売上高700万ドル(約8億円)、EBITDA(税引き前利益)3,100万ドル(約35億円)という予想と比較して、良好な結果となっている。
彼らは、以前レポートした技術、コラボレーション、顧客、アプリケーション、人材の各分野の進展についても、今回の発表で再確認した。
同社は、以前SPACで株式公開企業となる計画を発表しているが、2022年初頭には実現する見込みとなっている。Rigettiのビジネスアップデートと2021年9ヶ月の財務状況に関する発表の全文は、下記のニュースリリースに詳しい。
※参考
◆Rigetti社のニュースリリース
(翻訳:Hideki Hayashi)