Quix Quantum社、新しい20量子モード・フォトニックプロセッサーを発表


Quix Quantum社は、Twente大学からスピンアウトした、オランダのエンスヘデにある量子テクノロジー企業だ。同社は今回、プロセッサーのラインアップの更新を発表した。新開発の20量子モードプロセッサーは、以前の12量子モードプロセッサーよりも大容量かつ高品質である。フォトニックプロセッサーでは、量子ビットの代わりに、量子モードが使われることが多い。量子モードは、連続可変であるため、量子ビットとは異なるが、理論上、少なくても量子ビットと同等、あるいはそれ以上の力を発揮することが可能だ(量子モードの説明については、Quix Quantumのホームページで2回に分けて解説しているブログに詳しい。それぞれ下記リンクから)。



「Dolphin20_1550」と名付けられた新プロセッサは、以前のものと比べ、大幅に損失特性を低減している。以下は、Quixが提供する両者の比較表である。



Quix Quantum社の新しいフォトニック量子プロセッサの詳細については、下記のリンクにあるニュースリリースを参照してほしい。



※参考


◆Quix Quantum社

https://www.quixquantum.com/


◆解説1

https://www.quixquantum.com/blog/qumodes-vs-qubits-explained-part-1


◆解説2

https://www.quixquantum.com/blog/qumodes-vs-qubits-explained-part-ii-information-processing-with-qumodes


◆ニュースリリース

https://kennispark.nl/en/quix-quantum-launches-new-quantum-photonic-processor/



(翻訳:Hideki Hayashi)

提供:Quantum Computing Report

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