Quix Quantum、量子ドット光源用に最適化された新しい量子フォトニックプロセッシングチップを発表

 Quix Quantumは、新たにフォトニックプロセッシングチップをラインナップに追加した。InGaAs系などの、量子ドット光源に対応した近赤外波長域(900~970nm)に最適化したものだ。


 既存のものは、通信用途に対応した1530~1565nmの波長帯に最適化されていた。本チップは、同社従来品と同様の機能を持ち、12入力モード、忠実度98.6%、平均光損失3.4db/モードの仕様となっている。量子ドット光源の利点は、マイクロピラーやフォトニック結晶を用いて、オンチップに集積できる可能性があり、よりスケーラブルなソリューションとなる可能性がある点だ。


 この新しいチップに関する詳細な情報は、QuixのWebサイトに掲載されているニュースリリースと、追加の技術データを提供するarXivのプレプリントに掲載されている。



(翻訳:Hideki Hayashi)

提供:Quantum Computing Report

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