Quantinuum社、QV(量子ボリューム)2048の新型プロセッサ発表


Quantinuum社(旧Honeywell Quantum Solutions社)は、H1-2と呼ばれる新しい量子プロセッサを発表した。以前のH1-1プロセッサをアップグレードしたもので、量子ビットを2つ追加し、ゲート測定および忠実度を向上している。H1-2は、基本的H1-1と大きな変更はなく、同じイオントラップ型、制御システム、統合光学系、フォトニクスを使用している。ただ、H1-2では、従来の10量子ビットから12量子ビットが動作するようになり、忠実度やその他の設計面を改善するための細かなアップグレードが実施された。そしてこれらのアップグレードはH1-1にも適用している。これらの改良を受けて、Quantinuumは量子ボリューム試験を実施した。その結果、IBMが指定した試験手順で2048の測定値を得ることができた。

詳しくは、Quantinuum社が提供したプレスリリースを参照。



※参考


◆Quantinuum

https://www.quantinuum.com/


◆IBMが指定した試験手順

https://www.honeywell.com/us/en/news/2020/03/quantum-volume-the-power-of-quantum-computers


◆Quantinuumが提供したプレスリリース

https://www.quantinuum.com/pressrelease/demonstrating-benefits-of-quantum-upgradable-design-strategy-system-model-h1-2-first-to-prove-2-048-quantum-volume




(翻訳:Hideki Hayashi)

提供:Quantum Computing Report

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