特集インタビュー:金融業界から量子コンピュータに参戦するフランスのQuantFiとは? 3/3

ビジネスインタビュー


10月に行われた量子コンピューティング EXPOでも多くの来場があり、話題となっていたフランスの量子金融QuantFi。興味を持っている方も多いのではないでしょうか。今回、カントリーマネージャーの田中様にインタビューさせていただきました。とても中身の濃いインタビューとなり、今回が最後となります。


初回は起業の経緯と、田中さんがカントリーマネジャーとして就任する話を伺いました。

2回目は日本での市場調査の話からクライアント獲得、今回は展開されているサービス内容と、今後のビジョンについて話を伺っています。


Part 1はこちらから。

Part 2はこちらから。


 


ジャパン・カントリー・

マネジャー


田中香織

 

ー具体的なサービス内容を教えて下さい。


田中氏:私たちのミッションは、金融業界のクライアントを業界で一番に導くことです。そのためにまずはクライアントと信頼関係を築き、じっくり腰をすえてユースケースを一緒に開発していくことを日本の金融機関としたいです。そのため、量子人材教育がとても重要になってきますので、知識や能力を向上させるために教育コンテンツを提供しています。


<< トレーニングコース >>


田中氏:具体的には、量子金融を体系的に学べるトレーニングコースをオンラインで提供しています。これはもともと、フランスでBNP Paribasに赴いてクオンツ担当者たちに提供したライブのトレーニングプログラムでした。金融の量子アルゴリズムや、Qiskitを使ったデモを、IBMやCNRS(フランス国立科学研究センター)と協力しておこないました。それが好評だったので、改めてQuantFiのオリジナルコンテンツとして企画し、収録したものをオンラインで販売することになったという経緯があります。講師はQuantFiのリサーチャーのサミ(Sami Boulebnane)が務めています。


ちなみに、学びやすいようにプロフェッショナルなe-Learning環境で提供したいと考え、イギリスの量子教育人材会社のQURECA(キュレカ)社が提供する教育プラットフォームで、このトレーニングコースを提供することになりました。



(BNP Paribas、IBM Quantum (France)、CNRS、QuantFiのメンバーでトレーニングの後の記念写真)


田中氏:このコースでは、量子金融のアルゴリズム(QAOA、QAE、QSVMなど)が網羅でき、ポートフォリオ最適化、VaRなどのリスク計算などへどのように適用するのかを学べます。



ーどのような方が対象になるでしょうか。


田中氏:銀行証券のクオンツ担当者や、AI業界のデータサイエンティストなどの企業人に活用してもらうよう設計してあります。また、量子教育は世界の大学でもまだ満足に提供されているとは言えない状況なので、学部生やマスター課程の学生がPhDを目指してこのコースで学ぶということも想定して作られています。



(学習環境)



ーコースの期間・費用を教えてください。


田中氏:800ポンド(約12.5万円)という価格は内容をふまえるとかなりお手頃だと考えています。クレジットカードで決済できるので、AppleのオンラインショップでMacBook AirやiPhoneを買うような感じで簡単に購入できます。学習期間は、個人の可処分時間にもよりますが、1回目は約1ヶ月で終えられるのではないでしょうか。授業と演習に分かれていて、演習はアメリカのStrangeworks社のプラットフォームを利用して進めていきます。2回3回と何度も繰り返し受講できます。そして、日本市場向けに日本語字幕を装備していることが素晴らしいポイントだと考えています。字幕翻訳はblueqatが引き受けてくれました。これには感謝しかありません。そのおかげで、QuantFiは量子金融を学びたい日本のみなさんにも貢献できることになりました。



[ QuantFiの量子金融トレーニングコース ]

https://platform.qureca.com/courses/quantum-algorithms-for-computational-finance/



(日本語字幕がついて格段に学びやすくなりました)



<< 量子金融チュートリアル >>


田中氏:量子金融のアルゴリズム3つQAOA、QAE、QSVMを日本語版にして日本市場向けに提供しています。内容はかなりハイレベルで難しいです。前述のトレーニングコースで体系的に量子金融を学びつつ、実践としてチュートリアルで量子アルゴリズムを学んで理解を深めるというやり方を一番おすすめしています。



ートレーニング・コースからプロフェッショナル・コースへ、という感じですね。


田中氏:ネット上で入手できる無料のチュートリアルと比べると、難易度と得られる効果は段違いです。例えるなら、回転寿司の110円寿司と一流の寿司職人の寿司くらいの違いと言えると思います。回転寿司の寿司も充分おいしく頂けますが、やはり一流の寿司職人が握った寿司はめちゃくちゃおいしいし満足感も格別という話です。量子金融チュートリアルはblueqatのクラウド上で動くので、すでにblueqatとクラウド契約をしている企業であればすぐに始められます。価格はチュートリアル1個当たり19万8,000円(税込)です。ご質問があればお気軽にご連絡ください。


[ 連絡先:QuantFi 田中香織 kaori.tanaka@quantfi.com ]



<< 量子金融アプリケーション >>


ー例え話にもお寿司が(笑)。量子金融への期待が大きい中で、個人も含め、いち早く人材を育てておきたい企業も多いと思います。


田中氏:いま金融業界のみなさまに一番お勧めしているのが、量子金融アプリです。実務問題を量子で解くとどうなるか試せるアプリです。試すだけでなく、独自のアルゴリズム開発・プロダクト開発もできるアプリです。ポチポチしていくだけで量子回路が作れて、Pythonのコードが自動生成されるのでワンクリックで書き出すこともできます。

例えば、ポートフォリオ最適化計算を量子コンピューターの実機にタスク投入して結果を得ることもできます。IonQボタンをポチッと押すだけです。自社がIonQと個別に契約していなくてもblueqatのクラウド契約をしていれば実機を使えるので、費用を上回る効果を得られると感じられるのではないでしょうか。



(量子金融アプリの画面(プロトタイプ))



ー実務問題に対して、どのような期待を持てばよいのか漠然とした現状があります。


田中氏:実務問題というのは、ポートフォリオ最適化を例にとると分かりやすいと思います。まずは実データではないトイモデルを入れて、最適化計算をするところからスタートするといいと思います。本格的にやる段階になれば、クオンツ担当者がいつも使っているエクセル上のデータを量子金融アプリにアップロードして使うことができます。図表やメニューボタンがヴィジュアル化されているので、非常にわかりやすいです。ビジネス開発チームと量子ビジネス開発を進めるときにも社内連携時に役立ちます。人は誰でも見たことのないものを想像したり信じるのが得意ではないです。量子技術のような最先端技術の場合はとりわけ難しいと言えるでしょう。量子金融アプリはそれらの障害を取り払い、量子コンピュータの実機を使いながらどんどんビジネス開発できます。クライアントのご希望通りに独自にカスタマイズすることも想定しています。少しでも興味を持ってくださったら、いまプロトタイプをblueqatのウェブサイトで動きを確認できますのでリンク先で確認してみてください。使いこなし方、結果の解釈方法、開発方法などが分からないと思うので、クライアントに技術フォローアップも提供しています。


[ QuantFi量子金融アプリのプロトタイプ: https://auto.blueqat.com/ ]



(量子金融チュートリアルも日本語対応済み)



<< 日本での活動 >>


田中氏:日本上陸してから約2年になります(2021年12月現在)。COVID19が流行したにもかかわらず、いくつかの主要なイベントに参加してきました。Finolabの量子X金融セミナーに登壇したり、量子コンピューティングEXPOに2回も出展させてもらいました。どちらもblueqatのご厚意で機会を得ることができました。



(Finolabの量子金融イベントのステージにて(2021年7月)

QuantFi 田中香織(左)、blueqat 湊雄一郎さん(中央)、Finolab 柴田誠さん(右))



<< Finolab金融X量子セミナー >>


田中氏:2021年7月、Finolabのセミナーに登壇しました。これは日本でのビジネス活動で度々助けてもらっているblueqatの回に入れてもらう形でおこなわれました。ちょうど業界がやっと量子人材の育成が大事だといい始めたタイミングでしたので、blueqatは東大の寄附講座の話など、QuantFiは前述の日本語字幕付きの量子金融トレーニングコースの話をしました。当日はYouTubeでライブ配信され、視聴者数はFinolabの金融セミナーの平均をかなり上回るほどの人気ぶりでした。フランスのチームも全員ライブで視聴してくれていたことが心強かったです。終わったあとにケヴィンはじめフランスにいるリサーチャーのみんなが「すごくプロフェッショナルにプレゼンしていてGood jobだったよ」「すごくいい仕事したね」「やったね」と言ってくれたので、本当にうれしかったです。



(Finolabのステージでプレゼン中)



ー現在、孤軍奮闘されていると思うので、フランスチームの心遣いは嬉しいですね。伝わってきます。


田中氏:日本語は分からないはずなのに、何か伝わったんだなと思いました。動画はFinolabのYouTubeチャネルにアップされています。blueqatの湊さんとのダブルキャストで内容もおもしろいので一度見てみてください。


★7/13 FINOLAB xTech Forum「金融分野での量子コンピュータ #11」

イベント概要&動画(25:05からQuantFi)

https://finolab.tokyo/jp/events/quantumfinance202107/



(FinolabのYouTubeチャネルには量子のコンテンツが豊富です)



<< 量子EXPO >>


田中氏:量子コンピューティングEXPOには、blueqatの共同出展社として2021年春と秋の2回出展しました。各回300〜400名ほどブースに来場してもらえました。フランスからは誰も渡航して来られない社会状況だったので、事前準備から当日の3日間のブースでの営業まで全てひとりでこなしました。そのおかげで日本市場のお客様の現状・悩み・反応を知ることができました。


田中氏:ヨーロッパやアメリカと比べて、日本は消極的というかリスクを恐れすぎてビジネスチャンスを逃していると強く感じました。その点を残念だと思ったことは否めませんが、日本人がリスクを取らないことや、熟考期間がやたらと長く、始めるまでに知りたがる質問が異常に細かいということは分かっていたので、そういう意味では想定内だったのかもしれません。とはいえ、QuantFiのブースを目指して訪問してくれた何人かの担当者の方は、非常に優秀で、量子市場をよく研究しつつ自分の信念や見通しを持っている方がいらっしゃいました。その方たちとはEXPOのあとにビジネスを進める話し合いを進めたり、市場レポートに取り上げてくださったりもしました。業界研究で信頼のある矢野経済研究所の2021年版の量子業界レポートでは、IBMやIonQと並んで「日本市場で活動している海外量子企業」として取り上げてもらえたことは、日本市場での認知度アップにつながりました。


★矢野経済研究所「2021 量子コンピュータ市場の現状と将来展望」

https://www.yano.co.jp/market_reports/C63110500




(量子コンピューティングEXPOに初出展(2021年4月))




(来場者は予想以上に多かったです)



ー改めてになるかもしれませんが、日本で事業を展開してくうえで、課題点をどのように考えているでしょうか。


田中氏:業界全体では、エコシステムを築いて共に成長することかなと考えています。QuantFiとしてはクライアントに対して量子のソリューションがどのように有用なのかを理解してもらい、一緒にユースケースを探索することですね。最初は金融業界のクライアント企業が「量子技術で何をしたいか」が分かっているのだと思っていたのですが、どうもそうではないということが分かりました。


田中氏:実は、この問題は幸い日本だけの問題ではありません。世界でもだいたい同じ状況です。ですが、ビジネススピードと量子技術の将来性へのコミットメントは世界と日本とでは雲泥の差があります。ですので、量子金融アプリや教育コンテンツの提供をとおして速やかに日本のクライアントのビジネス推進を後押ししたいです。日本市場から革新的なプロダクト開発や実用化のケーススタディを生みたいと強く思っています。



ーDXの推進でもよく言われることですが、目標やユースケースが後付けで考えられる傾向があるようです。数十年に一度と言われる産業変革の大きな波ですので、改めて日本も存在感を出していきたいところです。


田中氏:また、2021年はアメリカ市場の開拓を始めました。欧州、北米、日本という3つの地域で同時にビジネスを進めていきます。本格的にアメリカ市場に進出すべく、全米でも一番の規模の量子特化インキュベーターであるQuantum Startup Foundry(QSF)に採択されて2021年の10月にキックオフイベントに参加しました。QSFはちょうどNYSEに10月1日にSPAC上場したIonQが出資しているインキュベーターです。メリーランド大学を中心に、量子エコシステムを築くのが目的で、スタートアップが10社ほど世界から採択されました。QuantFiもその1社です。このイベントは、メリーランド大学で2日にわたりフィジカルに行われたので、ネットワーキングもうまくいったようでした。オンラインで参加して見ていてとても楽しそうで、アメリカらしい明るいイベントでした。QSFは投資額2,500万ドル。大学構内とその周りを工事して研究施設を作っています。



(QSFの研究棟。アメリカ東海岸にあるメリーランド大学の敷地内にあります)

Source: Julie Lenzer, @ChiefMuse, Sep 22

https://twitter.com/ChiefMuse/status/1440356099316600834?s=20


(QSFキックオフイベントでのパネルディスカッション。左から2番目がQuantFiのCEOケヴィン(2021年10月))

[ Quantum Startup Foundry ] https://quantum.umd.edu/startup



田中氏:ちなみに、夏といえばフランス人はヴァカンスで4-6週間くらい仕事を離れてしまい、誰もいないし本当にメールも返ってこないので、アメリカ人のケヴィンからすると夏はフランスでは仕事にならないらしいです。少しぷんぷん怒りながら「去年はフランスでこりたから、今年の夏は僕はアメリカで仕事するからね」とケヴィンがビデオ会議で初夏に宣言していて、結局3ヶ月ほどアメリカに行っていました。ケヴィンは非常に行動力があってコミュニケーション能力が高いので、アメリカ市場の開拓だけでなく、見事にQuantFiアメリカを任せることになるアレックス(Alex Khan)を見つけてフランスに戻ってきました。


田中氏:アレックスは偶然にも前述のQSFのすぐ近所に住んでいて、量子業界では金融ポートフォリオ最適化、COVID最適化、D-Waveアニーリング量子コンピュータを使った最適化ソリューションの実装やIBM-Qでアルゴリズムのシミュレーションなどをおこなってきました。また、東海岸ペンシルべニア州のハリスバーグ大学で量子コンピューティングの講義(IBM-Q、D-Wave、量子アルゴリズム、量子通信)も担当しています。


(アレックスがChicago Quantumのジェフリー・コーエンと一緒に取り組んでいるVRメタバース・NLP・量子コンピュータのプロジェクト)

Source: https://www.alignedit.com/home



田中氏:あるビデオ会議のとき、少年時代に日本に旅行してつくばエキスポに行ってとても楽しかったという話をしてくれたので、私はそれを聞いた瞬間にアレックスの日本贔屓を認定しました。それと、量子EXPOで東京工業大学の西森秀稔教授の話が面白かったから講演のあと会って喋ったよと私がビデオ会議でチームに報告していたら、アレックスが非常にうらやましがって「僕も会いたかった」と言っていたのも日本贔屓認定ポイントでした。アメリカ市場を率いる担当者が親日派なのは、日本を担当している私自身だけでなく日本のクライアント企業にとってもラッキーなことですね。なぜなら、ヨーロッパ、アメリカをカバーして世界的に活動しているQuantFiと日本企業がうまく協業すれば、その日本企業にとっては大きなチャンスとメリットがあると考えるからです。その際、心を開いて信頼し合えると仕事が非常にやりやすくなりますよね。結果にも表れると思います。日本企業が海外と仕事をするにあたり、こういう小さなことをきっかけに仲良くなり信頼関係を築いた上で仕事するってすごく大事ですね。お互いいいやつだなと感じて楽しく仕事ができれば、量子業界に多少困難なことがあっても一緒に乗り越えてやっていけると思います。



ー最後になりますが、短期的、そして長期的なビジョンを教えて下さい。


田中氏:短期長期を語る際に、量子業界の場合は、ハードウエアの開発スピードと性能に大きく影響され軌道修正を強いられるので、長期の定義が非常に難しいですね。ですので、あえて長期的というとすれば、とにかく量子金融の企業としてこの市場に生き残りリードする存在であり続けることです。常にクライアントファーストを貫き、組む相手を見極め、業界への貢献としては量子エコシステムを積極的に構築していくことです。日本市場では、QuantFiの価値を理解してくれる大手銀行・大手証券1社ずつとがっつりビジネス開発を進めていきたいです。日本でもリサーチャーを雇います。日本でも大学や研究機関と連携して共同研究で成果を出したいです。



ー「がっつり」から気持ちの入りようが伝わってきます。量子金融には各国・各企業力を入れていますが、持続的な世界経済に貢献する世界なので、その活動には大いに期待・賛同しています。短期的にはいかがでしょうか?


田中氏:短期的には、2022年はアメリカ・日本にそれぞれ会社を設立して、フランスのスタートアップというよりはグローバルグループカンパニーとして、世界の金融機関と最先端のリサーチ・ビジネス開発をおこないます。日本市場がリードして量子金融アプリを世界に持っていきます。日本人はユニークな革新的視点でアプリやコンテンツを開発するのが得意なので、その良さを最大限に活かせたら面白いと思っています。とにかく面白くやっていきたいです。



(QuantFi のタムスィー(左)は量子技術で有名なフランスのストラスブール大学で研究しています。ケヴィン(右)が12月にラボを訪ねました。左のマシンは、同大学のリュードベリ原子(Rydberg Atom)の量子シミュレータ。量子ビットは実際の原子の状態に格納され冷却されてレーザーでトラップされます)



ー創業2年あまりでのスピード感に驚きます。楽しいや面白いは不謹慎に捉えられることもありますが、真剣にならないと味わえないものだと思います。メンバーの優秀さがわかります。


田中氏:個人的にはフランスに出張してチームのみんなと会ってみたいですね。2020年初のフランスのストライキと、COVID19のロックダウン・渡航制限のせいでフランス出張がなくなってしまったので、実は現実空間で会ったことのないメンバーがほとんどです。

アメリカの量子カンファレンスに参加するときに、アメリカにいるメンバーとも会いたいです。フランス人もアメリカ人もみな、日本のアニメや漫画で育っているのでQuantFiのメンバーはみんな新日派です。日本人は世界から肯定的に受け止められているので、そのアドバンテージを最大限に活用して、英語でどんどん発言して海外の企業とどんどん協力していくといいと思います。現実世界もTwitter界と同じだと発想を転換して、Twitterでのみ発揮している高いコミュニケーション能力とユーモアを、現実世界に取り入れて世界と渡り合ったらいいのだと思います。世界の量子業界の人もみなユーモアがあって明るい人ばかりです。今後10年で日本が世界の中でどのようなポジションになったとしても、量子技術だけは日本も世界のトップ集団の中にいるという状況になっているといいなと考えています。



(QuantFiのメンバー)



ーフランスからメッセージをいただきました!

「日本のみなさん、メリークリスマス!」


田中氏:左からジェレミー、ケヴィン、タムスィー、キャロル、サミ。この写真を見るとフランスに移住して日本のビジネスをリモートでやりたくなりますね。



ー長時間のインタービューとなりました。最後は若い方含め日本へのメッセージをいただきましたが、国内の社会不安も広がる中で、田中さんの話にQuantFiに期待を持たれた方も多いのではないかと思います。ぜひまた状況などお知らせください!ありがとうございました。


田中氏:ありがとうございました。



田中香織

Japan Country Manager

東京生まれ、米国ポートランド出身。立教大学卒。金融業界においては、野村證券のリサーチ部門でアジア株式ストラテジストアシスタント、三菱 UFJ 銀行で海外送金を担当。他業界では、あさひ法律事務所(パラリーガル)、Unilever(広報)、グローバルブランドランキングで有名な Interbrand でナレッジマネジャーとしてリサーチ、イノベーション 、知財の共有(ケーススタディの収集・作成・共有)など国内およびグローバルの案件を担当。2019 年11月より現職。



Kevin Callaghan

Co-Founder & CEO

米国ニューヨーク出身。INSEAD(フランス)でMBA取得。


JP Morgan Chase、Lehman Brothers、Barclays Capital で株式投資のストラクチャリング、証券化などを担当し、2019年7月にフランスでQuantFiを起業。




企業概要

企業名:QuantFi

所在地:フランス パリ

設立:2019年

URL:https://www.quantfi.com



タグ: