ペンシルベニア州立大学教授、NSFから71万5千ドル(約8,500万円)の助成金を獲得

ペンシルバニア州立大学電気工学・コンピュータサイエンス学部のSwaroop Ghosh教授は、NSF(米国国立科学財団)から2つのプロジェクトにおいて、総額71万5千ドル(約8,500万円)の助成金を得ることとなった。


1つ目のプロジェクトは3年の期限で、50万ドル(約6,000万円)の資金が提供される。セキュリティ違反に関するもので、マルチテナント・コンピューティングによる量子回路で起こりうることに関しての研究。このアーキテクチャは、複数のユーザーが同じハードウェアを安全に共有にするためのものだ。彼のグループでは、共有による不測のセキュリティ問題を防ぐため、回路とシステムの両レベルで防御策を検討していく。


2つ目のプロジェクトは2年間で、21,5万ドル(約2,500万円)の資金が提供される。この資金は、量子コンピューティングの実践的な中等教育後のカリキュラム作成に使用されるようだ。カリキュラムは実践的で、量子プログラムを作成し、シミュレーションを行い、実際のクラウド上の量子ハードウェアで実行できるような活動が含まれている。


本助成に関する詳細は、ペンシルバニア州立大学のニュースリリースを参照のこと。



※参考



◆ペンシルバニア州立大学のニュースリリース

https://www.psu.edu/news/engineering/story/engineer-aims-support-quantum-computings-future-715000-grants/



(翻訳:Hideki Hayashi)

提供:Quantum Computing Report