精密医療開発のOdyssey Therapeutics社が、Rahko社を買収


ボストンを拠点に、炎症性疾患やがん患者を対象とした次世代精密医療を開発するOdyssey Therapeutics社は、Rahko社の株式の過半数を取得した。買収額は公表されていない。同社は、今月初めに2億1800万ドル(約248億円)のシリーズAベンチャー投資を受けたばかりの新しい製薬スタートアップで、即座にRahko買収で資金の一部を使ったようだ。Rahkoは2018年に、UCL(University College London)のコンピューターサイエンス出身者が設立した会社で、より迅速で安価な創薬を実現できる「Hyrax」というソフトウェア製品を開発している。彼らのソリューションは、古典的なAIアルゴリズムを使用しているが、今後、より性能の良い量子コンピューティングハードウェアを待って、量子計算を使用する計画だという。

本取引に関するお知らせは、UCLのウェブサイトを参照。



※参考


◆Odyssey Therapeutics社

https://odysseytx.com/


◆Rahko社

https://rahko.ai/


◆UCLのお知らせ

https://www.ucl.ac.uk/news/headlines/2021/dec/quantum-drug-discovery-start-snapped-us-investor





(翻訳:Hideki Hayashi)

提供:Quantum Computing Report


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