フランス政府、国家レベルの量子プラットフォームの立ち上げに7,000万ユーロ(約92億円)を超える投資


フランス政府は、量子・古典のハイブリッドコンピューティングプラットフォームを構築するプロジェクトの全体目標として、1.7億ユーロ(約223億円)の資金を用意している。今回の7,000万ユーロは、このプロジェクトに対する最初の資金提供となる。このプラットフォームは、CEA(フランス原子力庁)のVery Large Computing Center(HPC)に設置される。コンピュータ科学および応用数学を専門とするINRIA(フランス国立情報学自動制御研究所)の支援を受ける予定だ。導入後は、研究所、スタートアップ、産業界の国際的コミュニティで利用可能となる。この取り組みは、量子技術に関するフランスの国家戦略の一環だ。目標として、2021年-2025年にかけて18億ユーロ(約2,367億円)を投資し、2030年までに16,000人の量子関連職を創出すると掲げている。


今回の投資やフランスの量子コンピュータ戦略についての詳細は、フランス政府が提供するニュースリリースを、フランスの量子コンピュータ戦略全般について説明した資料は下記を参照。(ヒント: これらの文書は両方ともフランス語ですが、Google 翻訳を使って日本語やその他の言語に翻訳することができます)。



※参考


◆INRIA(フランス国立情報学自動制御研究所)

https://www.inria.fr/en


◆フランス政府提供のニュースリリース

https://www.gouvernement.fr/france-2030-strategie-quantique-lancement-d-une-plateforme-nationale-de-calcul-quantique


◆フランスの量子コンピュータ戦略全般の資料(PDF)

https://www.gouvernement.fr/sites/default/files/contenu/piece-jointe/2021/01/dossier_de_presse_quantique_vfinale.pdf



(翻訳:Hideki Hayashi)

提供:Quantum Computing Report