Deloitte Consulting社、航空機による気候変動の影響を最適化する「量子気候チャレンジ」を開催


[ Airplane Contrails Made Be Adding to Climate Change ]

Deloitte Consulting社は、12万人以上の従業員を擁する世界最大級のプロフェッショナル・サービス・プロバイダーである。同社は、空の旅に伴う気候変動の問題に取り組む「量子気候チャレンジ」を開催している。応募者は、賞金総額12,000ユーロ(約155万円)の一部を獲得する資格が得られる。そして、IBM Quantumの量子コンピューティングリソースを利用でき、最優秀作品にはベルリンのDeloitte Greenhouseで発表の機会が与えられる。


空の旅が、局所的な気候や地球規模の気候に与える影響は、航空機による飛行機雲が気候を温暖化させたり冷却したりする、といった複雑な計算が必要になる。この計算は、現在の天候に大きく左右されるものだが、量子コンピューティングにより航空機の飛行パターンを最適化することで、リアルタイムで環境負荷の低減を実現する。この課題も、量子コンピューターによる「最適化」能力が発揮できる分野である。複数の変数が相互依存しているため、従来のコンピュータによるソリューションでは限界があるのだ。


チャレンジに参加したい方は、下記の参考にある申し込みフォームのリンクから。

チャレンジには、自分のチームで参加することができる。または、2022年3月1日に開かれる最初のウェビナーの前に、Webサイト上で参加するチャレンジチームを探すことも可能となっている。



※参考


◆申し込みフォームのリンク

https://app.ekipa.de/challenges/deloitte-quantum/brief


◆初回ウェビナー

https://deloitte.zoom.us/webinar/register/WN_Go6xYYm6Sa6ygSqszWSrNg



(翻訳:Hideki Hayashi)

提供:Quantum Computing Report

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