Classiq社、NTTデータと共同で信用リスク分析のためのアルゴリズムを開発

NTTデータ社は、NTTグループの一員であり、世界50カ国以上でITおよびビジネスサービスを提供するリーディングカンパニーだ。彼らはClassiq社と協力し、Classiqのソフトウェアを、金融機関にとって非常に重要で複雑な信用リスクの分析に活用することになった。このアルゴリズムは、融資に関わるさまざまな要因を調べ、借り手の債務不履行や、その他の要因から発生するリスクを判断するのに役立っていく。得られたデータは、貸し手がローンを承認するかどうかの判断材料になる。従来の手法は、計算量がとても多くなる「モンテカルロ法」が使用されている。Classiqのソフトウェアは、ユーザが高レベルで機能モデルを指定することで、低レベルなゲートモデルへと変換・最適化する。これにより将来、潜在的な貸し手に対して、より正確でより高速に結果を、様々な量子ハードウェアプラットフォームを対象として提供することが可能になる。なお、NTTデータとの共同研究に関するClassiqの発表は、同社のウェブサイトを参照。


※参考


◆NTT-GROUP HP

https://www.global.ntt/ntt-group.html


◆NTT-DATA US HP

https://www.nttdata.com/global/en/about-us


◆NTTデータとの共同研究に関するClassiqの発表

https://www.classiq.io/insights/ntt-data


(翻訳:Hideki Hayashi)

提供:Quantum Computing Report