Amazon BraketがOpenQASMプログラムをサポート開始

Amazon Web Services(AWS)は、現在Amazon Braketで提供しているすべてのゲート型量子プロセッサで、OpenQASM量子アセンブリをサポートすると発表した。IonQ社、Oxford Quantum Circuits社、Rigetti社のプロセッサーがこれにあたるが、D-Waveの量子アニーラはゲート型ではないので、この限りではない。また、OpenQASMは、IBMもサポートしている。これにより、ユーザーは一つのプログラムを書いて、それを異なるマシンで動かし、結果を比較することが可能となった。


この互換性は、各マシンのバックエンドコンパイラが、OpenQASMのプログラムをターゲットマシンで利用可能なネイティブゲートセットに自動的に翻訳することにより実現される。昨年9月に、OpenQASMの開発を指導する技術運営委員会が設立され、IBM、AWS、Microsoft、インスブルック大学などが初期メンバーとして参加していることを紹介していたので、今回の発表はそれほど驚くことでないかもしれない。今回の対応について発表した内容はAWSのブログ記事に詳しい。



※参考


◆AWSのブログ

https://aws.amazon.com/jp/blogs/quantum-computing/amazon-braket-launches-openqasm-support/



(翻訳:Hideki Hayashi)

提供:Quantum Computing Report

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