世界経済フォーラム(WEF)、「量子コンピューティング・ガバナンス原則」報告書を発行


世界経済フォーラムの量子コンピューティング・ガバナンス・プロジェクトは、主体的な量子コンピューティングへの取り組みを促進することを目的としている。量子技術はとても新しく、開発の初期段階にあるが、この初期段階だからこそ、量子コンピューティングの論理的、法的、社会的影響について議論する絶好の機会だと考えているのだとアピールしている。今回の報告書は、量子コンピューティング技術の開発を促進し、起こりうるリスクを最小限に抑えるために、責任ある(*自主性をもって)設計と採用のための最初の原則を提示するものだ。


彼らは、下図のように7つのCore Values(内輪)と、9つのThemes(外輪)に従い、提案原則を整理した。




「量子ガバナンスのコアバリューとテーマ。出典:世界経済フォーラム」

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各テーマについて、目標、機会、リスク、原則、アクションを解説している。報告書の全文は、世界経済フォーラムのウェブサイトからダウンロードすることができる。


(*訳者注)



※参考


◆世界経済フォーラムのウェブサイト

https://www.weforum.org/reports/quantum-computing-governance-principles



(翻訳:Hideki Hayashi)

提供:Quantum Computing Report